妊婦になってから、毎日一生懸命いただいてる「デーツ」ですが、一番お気に入りの頂き方をご紹介します。
ざっくり言うと、水かお湯でふやかしたデーツをミキサーにかけて滑らかにしてと豆乳または牛乳を混ぜてレンジでチン。とても簡単で朝にぴったりです。（ミルサーかミキサーがないとつらいですが）
デーツの糖分は70％がブドウ糖と果糖からできていますので、朝イチの脳のエネルギー源として最適です。また、ふやかして温めることで胃にもとってもやさしいのです。アーユルヴェーダの先生にそのままもいいけど、ふやかしてミルクと煮るのが一番だと教わりました。試してみると、そのとおり。一番のお気に入りです。
ヨガの練習はだいたい朝一番に行うので、練習が終わったあとは身体は栄養を欲していますが、すぐにしっかり固形の朝ご飯をいただくと胃に負担になるので、ヨギの朝ご飯としてもぴったりです。
ダイエット中の甘いものをお腹いっぱい食べたい！という衝動にも一番適しています。水分でお腹も膨れますし、なにより「デーツ」がしっかり甘いので、満足感満点です。それでいて栄養豊富。言うことなしですね。
お砂糖などで甘くしたカフェオレやココアなどが飲みたくなるときも、このデーツドリンクに変えると栄養満点の身体にやさしいティータイムになります。
材料
- デーツ（種はとっておく）大きいものなら３つ、小さいものなら５つくらい（お好みで）
- 熱湯 デーツが浸るくらい
- 豆乳または牛乳 デーツと熱湯の量と同量くらい（お好みで）
用意するもの
- ミルサーかミキサー、もしくはバーミックスみたいなものでもOK
作り方
①（できれば前の晩）デーツに熱湯を注ぎ、荒熱が取れたら冷蔵庫で一晩ふやかす。
※この工程とばしていきなり②ミルサーでガーーでも8割OKですが、デーツの種類によってはダマが残ることもあります。気にしない場合はとばしてOK！
※マジョール種やピアロム種などは一晩漬けてもしっかりしたままのものが多いです。リグレット・ノア種などがおすすめです。一晩漬けるとホロホロになり、滑らかに出来ます。
※私はミルサーの容器に直接入れておいて、朝そのままミルサーにかけます。洗い物が最小限でラクチン。
②ふやかしたデーツと水をそのままミルサーかミキサーで滑らかになるまでガーーとやります。
③滑らかになった②をコップに入れ、同量くらいの豆乳または牛乳を混ぜます。
④レンジでチンしてお好みのあったかさになったら出来上がりです。夏などは冷たいままでも美味しいですね。
※レンジでチンするときに、やりすぎると泡がもくもくして吹きこぼれるので注意してください。
ミルサーなどがない場合、豆乳または牛乳でコトコト煮るという方法もあるそうです。中東の方はそのようにしてふやかしていただいているそうです。
私にとっては甘いもの欲求への救世主です。是非試してみてくださいね。
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