こんにちは。Happy Smile Yoga大宮のインストラクターのリエです。
私、現在妊娠9か月目の34週に入りました。
そして先日、人生で初めて、「インフルエンザ」に罹りました。
まさかの「インフルエンザ」
「人生で初めて」というのは、私は風邪の症状くらいでは病院にはお世話にならないのです。「風邪は寝て治す」がモットーでございます。
でも、現在は妊娠中の為、ちょっと心配症にもなっていますし、嫌でも2週間に1度は妊婦検診で病院に通わなくてはならないので、検診の際にそう診断していただきました。たぶん今までも罹ったことはあるのかと思いますが、病名として診断されたのが初めてでした。
私は同じ埼玉県内ではありますが、里帰り出産で実家の近くの病院でお産のお世話になることにしていて、その日は里帰りの引っ越し当日でついでに主人と初めてお産をする産院の検診を受けようという予定でした。
しかし数日前から明らかな風邪のような症状が出ていたので、事前に風邪のようであると産院に伝えてから伺い、午後の受付開始前の他の妊婦さんがいない時間に一番乗りで受付をしてもらいました。
熱は発症2日目に38.6℃(もう少し高いときがあったかもしれません)をピークに下がったり上がったりで、妊娠前も妊娠してからもそのくらいの熱はしょっちゅう出すタチだったので、いつものことだし妊娠中で免疫が下がってるから仕方がない。ただの風邪だろうけど、他の方に移らないようにだけ注意しよう、とだけ思い産院に行きましたら、書類の記入からすべての受付の処理、診察までの待ち時間を車の中で、呼ばれて通された道も別ルートと、厳重な隔離体制を敷いていただき、下された診断結果が「インフルエンザ」でした。
妊娠中インフルエンザに罹ると重症化するとも聞いていましたし、熱も40℃近い高熱がでるとばかり思っていて、まさかと思っていたので、ただの風邪だと思い込み疑いもせずにいた意識の低さを反省しました。
結局発症から約10日間は症状が続きましたので、やっぱり妊娠中は長引くなあと思っていましたが、幸いにも「インフルエンザで死ぬほど辛かった」とまでの症状には至りませんでした。
そして家族の誰にもうつることはありませんでした。
紅茶がインフルエンザ対策に効果的?
私自身が妊娠中にもかかわらず、重症化せず、無防備だった家族にもうつさずに済んだのは、「紅茶」の効果もあるのではないかと思います。(実は今年は私はインフルエンザワクチンを受けていませんでした。受ける暇がないくらいしょっちゅう熱をだしたり、風邪をひいたり、後期つわりで寝込んでいて、受けられないまま今に至ってしまったのです。。)
今年は「インフルエンザ」の感染がひどく、猛威をふるっていると連日テレビで取り上げられていますよね。
私も妊娠中なので、特に気を付けなくてはと「インフルエンザ情報」には注意していました。
そこで、「紅茶がインフルエンザの感染力を無力化する」「紅茶をよく飲むと発症率が下がる」などの情報を盛んに目にし、それならばと、素直に毎日紅茶をよく飲むようにしました。
もともと毎日紅茶や緑茶を飲む習慣はありましたが、意識して紅茶を飲む量を増やし、緑茶やコーヒーなどをなるべく紅茶に置き換えるようにしました。
妊婦定番のルイボスティーからカフェインレスのフレーバーティーなど、一日に1リットル近くは紅茶を飲んでいた(飲んでいる)と思います。
そのおかげかどうかはわかりませんが、「インフルエンザ」に罹ってはしまいましたが、重症化せず、家族にもうつさずに済んだように思います。
15秒でインフルエンザを無力化 一日の中でこまめに紅茶を飲むのがおすすめ
この「紅茶」の「インフルエンザ」に対する効果は、「インフルエンザ」を治すのではなく、ウィルスの力を「無力化」して感染力を低下させ、他の人に感染させづらくさせるということが大きな特徴だそうです。
そして口に含んで15秒でインフルエンザウィルスを無力化するということなので、一日のうちで何回もこまめに飲む、もしくは紅茶でうがいをすることで、体内に取り込んだウィルスを無力化し、発病率を低下させることが期待できる、ということなのだそうです。
カフェインレスでも効果が変わらないというのが、妊婦としてもとてもうれしいことです。
ただ、ミルクティーにするとミルクタンパクがウィルスを無力化する成分の紅茶ポリフェノールを抱き込んでしまうので、効果が期待できなくなるそうです。
「インフルエンザ」に罹ると自分が辛いのももちろんですし、人に感染させないようにという気を相当使いますよね。
皆さんも身体にお気をつけてお過ごしください。紅茶習慣も是非取り入れてみてはいかがでしょう。
トミザワリエ
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